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時局物 衆議院解散

なんと、今度のマスコミ報道は本当だった。
(2009年)7月21日に、追い詰められた麻生総理によって衆議院が本当に解散されたのである。
マスコミの念願がようやく叶ったのである。いうなれば、議員という名の派遣切りという目論見が。
それまで、散々、嘘の解散日を報道してきたから、こんども冗談かと思っていたものである。

選挙戦は長い。
子供の夏休みと重なってしまったのである。
8月30日が投票日だというから、
議員に立候補する候補者にとっては、投票日は夏休みの宿題の追込日みたいなものである。

ところで内閣不信任案が可決されたわけでもないのに、
憲法第7条で衆議院を解散するのは違憲だという意見がある。
前回の解散のように、参議院で郵政民営化法案が否決されたからといって
衆議院を解散するのは間違っているというのと同じ理由による。

規定では禁止されていないのだから何をやってもいいというのはヤクザ(性悪説)の発想である。
江川卓党首の、おっと投手の空白の一日というのがあったが、少なからぬ日本人は
読売新聞(読売巨人軍の親会社)の品性を疑ったのもそのせいである。小汚〈みっともな〉い。
アルコールを混ぜてもお酒だという考え方に対する違和感もそれなのである。
by munojiya | 2009-07-22 01:28 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya