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090906 六六六

六本木、六丁目、六本木ヒルズで六六六である。
いまや麻薬がはびこっているので阿片窟とも呼ばれるようになった
いかがわしい人達の巣窟と目されている六本木ヒルズのことである。
国際陰謀論に親しんでいるいる人には666というのは馴染みの数字なのである。

出典は聖書である(「新約聖書」の「ヨハネの黙示録」13章18節)。
『ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は666である。』
陰謀界では666はアンチ・キリストを指し示す数字で悪魔を礼賛する数字だとされている。

666は陰謀を企んでいる人たちのシンボルなのだという。悪知恵の象徴する数字である。
世界支配の一端であるバーコードにもさりげなく666という数字が使われているという。
日本語の語呂合わせなら、ロクはろくでもないのロクである。否定語を伴うのである。
くしくも、ロクにはまともでないという意味があるのが可笑しい。

実は、庵主のお酒の呑み方が666なのである。
量はいらない。うまいお酒を少しずつ、いろいろなものを味わいたいのである。
60MLのグラスで3杯が定量である。しめて180MLで一合が限界なのである。
売上につながらない呑み方なので、お店にとってはろくでもない酒呑みに違いない。
by munojiya | 2009-09-06 00:20 | 酒の肴 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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