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091005 赤が書き ヤクザが売って 馬鹿が読む

朝日新聞のキャッチフレーズである。
その読者なら、みんな知っているはずだから、読者は“自称”馬鹿だということになる。
自称プロサーファーとか、自称ハイパーメディアクリエーターとか、
庵主にはついていけないハイ(ソじゃなくて、テンションの方)な世界にいる住人のことである。

毎日新聞なら、「赤字化で 創価に売って 読者減る」というところだろう。
毎日新聞は、いまや創価学会の資金力にすがって続いている新聞とされているからである。
ならば読売は「真っ赤な嘘 売れてる数に 読者なし」といったところか。
公称発行部数1千万部といっているが、実売部数が分からないからである。

新聞や雑誌の発行部数は、自称ならぬ公称なのである。
自称が自分だけの世界なら、公称は世間を巻き込んだ嘘ということになる。悪質である。
マスコミの本性はそんなところなのである。口からデマカセである。ニュースは商品である。
証券会社を株屋といい、新聞社を羽織ゴロと呼んだのは本質を捉えていたのである。

ならばお酒の本質はというと、酒を売るためにいくら美しい言葉を操ってそれを讃えても、
気違い水の一言で見透かされているのである。それを美禄とかいって化粧するのである。
とはいえ、文化の本質はその化粧の技術のことをいうのである。今は文化絢爛なのである。
所詮人間がやっていることなのである。本質はそんなに美しいものではないのだから。
by munojiya | 2009-10-05 01:46 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya