091014 痒いところに手が届かない報道
『足利事件をめぐり、釈放された菅家利和さん(62)に対し、
栃木県警が謝罪の談話を発表したことを受け、菅家さんの弁護団は11日、
「謝罪するのであれば、まずは直接本人に向かって行うべきだ。
それが伴わなければ、単に世間体を取り繕うものでしかない」などとするコメントを出した。
弁護団の佐藤博史弁護士は、「私の携帯電話を通じ、菅家さんにすぐに連絡できる。
それが礼儀だ」と県警の対応を批判した。(2009/06/11-23:54)』
県警はあっちの方向を向いて謝ったようである。田舎県警は謝り方も知らないようである。
検察は、裁判官はどういう態度なのかが、分からないのである。こっちは恥を知らないのか。
ところで、北朝鮮の2度目の“核実験”については、放射能が検出されていないというが、
どうなったのだろう。だれか、それが核実験だったことを確認したのだろうか。
個人では確認できないのである。不安を煽るだけ煽ってその後はほったらかしなのである。
アメリカの9.11も、今では自作自演とされているのにそれを検証する報道はない。
触らぬ神に祟りなし、だからである。心中が分かるだけに強要はしないけれど、である。
庵主の知りたいことを伝えてくれないのである、商業報道は。
西酒造の汚染米焼酎の廃棄はどうなったのだったけ。それもまた伝わって来ないのである。
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『 <郵便不正事件>厚労省元局長の保釈を決定…大阪地裁
障害者団体向け割引制度を悪用した郵便不正事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴された厚生労働省の元局長、村木厚子被告(53)=官房付=について、大阪地裁は13日、保釈を決定した。保釈保証金は1500万円。大阪地検は同日、準抗告した。
村木被告は起訴内容を一貫して否認し、公判でも無罪を主張する方針だ。』
●引用元=「毎日.JP」2009年10月13日 13時30分
1500万円もの保釈保証金は誰が出したのだろうか。元局長のボケットマネーからかな。
庵主はその出所が知りたいのである。書いてないのである。税金から立替なのかな。