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091028 グッドアイデア

庵主が片仮名書きをするときは含みがあるということは毎度のことである。
本日のタイトルは「グッドアイデア」である。
庵主は軽重浮薄だから、すぐキャッチフレーズに乗ってしまうのである。
騙されてしまうともいうが、このグットアイデアはすごい。

酒税がいらなくなるという画期的な徴税法である。
そういう発想は、本来は経済学者にあってしかるべきなのだが、学問と呼べるのだが、
それができないのが経済学者の限界なのである。文科系の学問は所詮お遊びだからである。
学問が世の中の役に立ったというためしがあるのだろうか。庵主は寡聞にして知らないが。

よく考えたら、権力者から容認されているから学問なのだから、地位としての学者なのだから
支配者に都合の悪い事をいえるわけがないのである。学問の利益は少数者のためにある。
グッドアイデアによるとトランザクションに3%の取引税を掛けるだけで税収75兆円だという。
税収不足なんか一気に解消されてしまうのである。とかも、それ以外の税金がいらなくなる。

酒税が掛かっているものをさらに消費税でくるんだお酒を買う必要がなくなる。
税金無しのお酒が呑めるのである。本物ビールが安く飲めるようになる。本物で100円前後。
庵主は、普段呑みの日常酒に関しては、いつも言っているのである。
中身のお酒は呑むが包装紙は呑まないのでチープなパッケージで十分だ、と。

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この電子的実取引税が導入されたら現金による多額の取引は禁止である。
以後は100万円を越える現金を持ち歩いたら超過分は没収ということで脱税を防止すれば、
現金決済の麻薬類もそれを現金で行なうときには露見したらその場で全額没収になるから
(犯罪の場合は100万円のお釣りはこないが)さらに国庫が豊かになるというわけである。

大金持ちの株取引なども大金が動くたびに徴税されるから、相応の税負担が行なわれる。
いまは、税法に詳しい人が納税額を減らせるという不平等で恣意的な税法なのである。
一方、貧乏人は日常の商品には消費税が掛からないので生活が少しだけ楽になる。
収入が振り込まれる度に3%取られるから、ちゃんと国民の義務も果たせるのである。

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いらない補足
麻薬の代金を現金決済できなくなったらどうするかということは以前に紹介したことがある。
なるほどそういう方法があったのかと感心したものである(過去記事参照)。
多額の現金を持ち歩いて捕まるのは馬鹿だけだということである。

いつ書いた記事なのか思い出せないので、
「韓流ブームは麻薬代金支払いのためのシステム」だという内容で
ネット検索してみればどこかのサイトが教えてくれるはずである。
宗教団体もそれに使われているというから、どんな税制にも抜け穴はあるということである。

by munojiya | 2009-10-28 00:52 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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