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091029 怖い話 123便

ネットで拾った怖い話である。
題して、「日航ジャンボ123便 生存者は自衛隊員がアーミーナイフで殺害していた」
見出しに騙されないように。しかし、あの事件は、わからないことが多すぎる。
搭乗者の中にかなり重要な人物(キーパーソン)が乗っていたという説もある。

いま起こっていることの真相ですらわからないである。今、池田名誉会長はお元気なのか。
もっともらしく語られている「歴史」などはかなりいいかげんだと見たほうがよさそうである。
学者の世界もまた業界であって、業界内の掟には逆らえないということなのである。
師の言ったことはそれが嘘であっても信じなければならないからである。逆らえないのだ。

恩師が白いものを黒といったら、弟子も黒と言わなければならないチンケな世界らしい。
どこかの業界とよく似ているのである。ご批判無用の業界をヤクザという。
シバリがキツイ業界のことである。シバリを司馬遼と書くのは司馬遼太郎からだろう。
もっともらしく嘘を書くことである。嘘とわかっているのに言挙げしないことである。

冒頭のネット記事も妄想で書いたものかもしれないが読者にはそれは確認できないのである。
その国の読者にとってここちよく感じるストーリーが歴史なのである。真実は二の次である。
それでいいのである。うまけりゃ、それが似非酒(偽史)であっても幸せだからである。
なお、「むの字屋」のお酒の記述はすべて真実である。もっとも、庵主にとっては、であるが。

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この証言と照らし合わせると、もっと怖くなるのである。

by munojiya | 2009-10-29 00:37 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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