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091224 時局物 羽毛田信吾宮内庁長官

苗字どおりのこ面相だった。
今、一番人気の人である。
初めて出会った苗字なので、庵主はそのまま素直に「ハ・ゲ・ダ」と読んだのである。
念の為その顔写真をネットで当たってみたら名実一致していたというわけである。

長官の苦言が一部の人達には受けているので、「ウ・ケ・タ」と呼ぶのがいいのかもしれない。
むかし、松竹映画に吉川満子という女優がいた。
小津安二郎の映画にも出ていた。
で、小津監督はその女優の名前を音読みで呼んでいたという。

ちょっと按配が悪いような気がする名前である。
羽毛田も、同様にうかつには読めない苗字である。うっかり思ったとおりに読むと、
パの字だけ電気が点いていない「パチンコ」屋のネオンサインを見る思いがする。
意味に気付いて気恥ずかしくなるということである。なお、羽毛田は「はけた」である。

気恥ずかしいといえば、「おビール」である。
庵主は「おビール」が出てくるところには行きたくない。恥ずかしいからである。
四斗樽の「薦被り〈こもかぶり〉」も、別の意味を知らなければなんともないが、
庵主には、なんなとく、なんなのである。

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いま、悪役剛腕の小澤一郎に対して、善玉国思う羽毛田信吾という構図になっているが、
本当に悪いのは羽毛田長官の方だろう。一介の幹事長と宮内庁長官はどっちが責任が重いか。
長官は、小澤幹事長のごり押しを認めてしまい、その職責を全うできなかったからである。
時代劇ならウンといった時点で次は割腹の場面だが、いまはそれを時代遅れというのである。

習副主席来日の目的は何だったのか。今度の事件を演出した人がいるとしたら、
小澤幹事長と羽毛田長官と習副首席の信望を一気に潰す巧みなシナリオだと思う。
語呂合わせで「蒙古代習来」とは書いたが、習氏は主席に代わって来日したわけではない。
我が国の病根を剔抉して、中国人の品位を明かにするために来たことだけは確かであるが。

by munojiya | 2009-12-24 01:20 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

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