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10-02-17 時局物 大芝居

東京地検特捜部と小澤一郎との軋轢は大芝居〈カモフラージュ〉だったようである。
どさくさに紛れて元検事長がなんと当の西松建設の社外取締役に就任したという。
ご当人、御年73歳だという。老醜という言葉がこれほど相応しい例もない。
委細は引用先のブログをお読みいただきたい。

もっともそれで年1億から6億の収入がある人がいるかどうかの信憑性はともかくである。
押尾事件などは、その手のOBのご活躍で真相に迫れないというのがネット界の見方である。
警察なども、マッチポンプをやっていることはご存じの通りである。
警察のOBを雇うと厄除けになるという。

税務署は怖いという。一度税務署に苛められると反国家主義者になるという。
間違いなく反日日本人になるという。副島隆彦先生はそれですっかり鬼になってしまった。
今度の福田組の「脱税」事件も、見解の相違という福田組の主張に一理あるはずである。
税務当局がその気になればいくらでもイチャモンを付けられるから魔よけが必要になる。

その魔よけが税務署OBを雇用することである。
中小の蔵元も税法を条文どおりに適用されるとほとんどの蔵は経営が苦しくなるはずである。
それを裁量で潰れないように斟酌して(特別法で)適用しているのである。胸先三寸である。
蔵元潰すのに刃物はいらない。税務署がきちんと仕事をすれば潰れてしまうのである。

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福田組の元社長の長女が小澤一郎の令夫人(和子氏)という因縁である。

by munojiya | 2010-02-17 01:04 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

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