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10-02-19 笑い話 「安全な思想家なんていない」

『思想と云ふものは本來危險なものであつて、安全な思想家などと云ふものは存在しない。
利權黨は安全な存在であると。正義とは異なり、汚職は國を亡ぼさないし。
自民黨の退潮は喜ぶべきにせよ、彼らに國政を委ねて來た國民も腦味噌腐つてゐた事に
成りはしまいか。要はテンツバであると。』●元ネタ(米欄)

「自民党の退潮は喜ぶべきにせよ、彼らに[日本の]国政を委ねてきた[アメリカ]国民も
脳味噌が腐っていたことなりしまいか。要は天罰であると。」とすれば米国をも揶揄できる。
お酒の安全性もそうである。
お酒というものは本来危険なものであって、安全なお酒というものは存在しない。

そのお酒を、危険を承知の上で上手に呑んで楽しんでいるのである、多くの人々は。
そのことを危機管理というのである。危険というのは、刺激になるから楽しいのである。
時にそれで命を落とす人がいるが、そういう人を「馬鹿だねぇ」といって嘲笑するのである。
義に生きる人も実はそのように見られているのだが、それを言葉では恰好いいというのである。

本人はいたって至誠(←馬から落馬か)のつもりで行動しているのであるが、
利口な生き方ではないことだけは確かである。
酒呑みの正義もそれである。
酒呑みの正義の場合は、すこし酔っぱらっているね、で終わるから他愛ないのである。
by munojiya | 2010-02-19 00:43 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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