10-02-22 笑い話 タイガー・ウッズの弁解
タイガー・ウッズの浮気の弁解会見である。
日本のTVの酒井法子の謝罪会見の実況中継を嗤えないのである。
ミーハーであることでは大して変わらないと庵主は思うけれど。黒人いびりなのかも。
その弁解が笑っちゃうのである。
ラジオのニュースによるとこんな内容だったという。
「不倫をした。身勝手な行動は認められることではない。云々」
そうか、アメリカは建前は一夫一妻制だったのかと知ったのである。
イスラム教なら一夫多妻だから、タイガー・ウッズのような甲斐性〈かねもち〉のある男なら
全然問題にならない話である。それとも他人の女に手をつけたものか。委細は知らない。
共産中国では男が複数の愛人を持つことは甲斐性の証だとして容認されていると聞く。
むしろ、甲斐性がある男は多くの女を養うのが義務みたいな風潮があるという。
身勝手な行動を反省しているようだが、そういうことは若い女と「不適切な関係」をもった
クリントン大統領の時にアメリカでは容認されることとなったのではなかったのか。
大統領を範とした振る舞いが非難されるとしたら米国大統領は破廉恥の象徴のようである。
いや酔どれは破廉恥であるが、お酒自体は神の輝きとされるのと同じなのか。