2010-03-23 余外篇 腐ったバナナ
皮は黄色いが中身は白いという意味である。
差別語、否、それ以下の侮蔑語である。
南アフリカ共和国で日本人が「名誉白人」と呼ばれていたことがある。それと同義語である。
顔つきは黄色いのに、その中身は白人並みだというわけである。白くない白人である。
もちろん、白人の振る舞いのえげつなさを侮蔑しているのである。
『竹中平蔵や榊原英資のようなアメリカに亡命してもおかしくないような人たちまでもが
日本に居続けて、税金が高いと文句を言っている。
だからそういう人は勝手に出て行かせればいいのだ。逆に韓国のように居心地の悪い国は
税金を安くしたり通貨を安くしたりして補助しないとアメリカやオーストラリアなどに
移住してしまう。韓国企業は実効税率が1割程度だそうですが、これでは企業がいくら繁栄
しても国民は豊かにならない。』TORAさんである。居心地の良さが日本の魅力である。
竹中氏などは、アメリカに住んで日本に税金を納めていないのに大臣をやっていたことがある。
あの人は見た目は日本人であるが実質的にアメリカ人なのである。「不名誉日本人」である。
竹中、榊原両氏はアメリカのスポークスマン(口先男)であって「腐ったバナナ」である。
見た目はお酒みたいな酒を何と呼ぼうか、である。「ピーマン」でいいか。中身はスカスカ。
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アメリカでは、小鳩くるみ政権の日本を「バナナ共和国」と呼んでいるらしい。
ちなみに「不名誉日本人」のルビである。
不〈おや〉・名〈のか〉・誉〈おが〉・日〈み〉・本〈た〉・人〈い〉、である。
庵主は、好奇心から鳩山総理のお母さまのお顔を一度見てみたいのである。
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中身は黄色いのに外見〈そとみ〉が白いのをなんというのだうろ。こういうのをである。