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2010-04-07 栄養がよくなって、でぶっデブ

アメリカ映画を見ていると、巨体(化け物)といっていい人間が出てくることがある。
デブという概念の範疇をはるかに超えている肥満体の持ち主である。
相撲の小錦(今はKONISHIKIだったか)のような醜い肉体のことである。
子供でもそういう体格(すでに異常だから奇形)になっているのだからアメリカは異界である。

日本でもデブ化傾向が問題になっている。
というよりも、それが健康医療業界の新しい儲けネタ(ビジネス)になりつつある。
業界ではさすがにそれをデブとは呼ばない。メタボ(肥満化傾向)と外来語を使うのである。
デブをメタボと言い換えるのは、本当のことをいったら気分を害するからである。

代用ビールを新ジャンルと呼ぶようなものである。「邪道」を「ジャンル」と読むのかも。
俺は、今、代用ビールを飲んでいると思ったらせっかくのそれがまずくなるではないか。
そういうときは、いま、新ジャンルに挑戦しているのだと思えば気持ちがいいのである。
得体の知れないビールを飲むということはチャレンジャーの精神にひたれるのである。

歯周病も、昔の人は歯磨きをしなくてもそんなものになる人はいなかったという説がある。
食い物がよくなったために始まった病気なのである。病気としてはメタボ同様若造である。
肥満も、歯周病もどうやら栄養の取り過ぎによる贅沢病のようである。
たしかに、必要以上に食わなければ太ることはないのである。栄養過多は万病の元である。
by munojiya | 2010-04-07 00:07 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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