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2010-04-15 マーガリン類

『日本ではJAS規格により、
「マーガリン類」の中で油脂含有率が80%を超えるものがマーガリン、
80%未満がファットスプレッドと分類されている。』●ウィキペディア
マーガリンにも2種類あったとは知らなかった。因みにペットボトルの水には4種類ある。

マーガリン自体が、バターの代用品なのに、その代用品の中にまたその下があるのである。
下には下があるというのが笑える。正しい偽物とその偽物の紛い物である。ほとんど喜劇。
それらを含めてマーガリン類と呼んでいるようである。人類の類もそれかも。紛い物含む。
その伝でビールはビール類と呼んでいる。紛い物を含む士農工商の世界のことである。

そのビール類で、かつては発泡酒を飲んでいることは恥ずかしいことだった。
自分で飲むときは発泡酒だが、人に贈るときはちゃんとビールにしているという案配である。
いまはその発泡酒が雲の上になってしまったのである。手が届かなくなってきたのである。
そういう人のために、下には下があるのである。それで救われるのである。

ビール類造りの技術は進歩しているが、その精神性は明らかに劣化しているのである。
最近の物〈ぶつ〉は見掛けはよくなっているが中身はどんどんつまらなくなっていると、
庵主が常日頃書いていることの実例である。
日本酒“類”も士農工商であることはいうまでもない。下には下があるから面白いのである。

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むの字屋@校正係 このウィキの記述は不明確なところが残る杜撰な文章である。
「80%を超えるものがマーガリン、80%未満はファストスプレッド」というと、
ちょうど80%のものはどちらなのか判然としないのである。もっと日本語を勉強してね。
「80%超える」とは80%以下を含まない。「80%未満」は80%を含まないからである。

by munojiya | 2010-04-15 00:34 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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