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2010-08-08 時局物 可哀相な仙谷大臣

当たるも八卦、当たらぬも八卦の時局物である。
『仙石大臣よ、民主党の日本が嫌いな人たちよ。
8月に村山談話のような国辱的な談話を発表した途端に、おとなしい日本国民が阿修羅の
如くに変身するでしょう。出すなら覚悟して出すべきだ。』出処(井上政典氏)

いま、庵主が好んで見るネット記事の中で一番可哀相な人は仙谷由人官房長官である。
多くの人がその人の苗字を仙石と書いて憚らないのである。気にもしていないのである。
まともに名前を覚えて貰えない大臣なのである。安部などと書かれる総理もいたけれど。
仙谷大臣もまた存在価値は小さいのに、批判を浴びることは大なる人である。

男を見るときはその友人を見よという知恵がある。娘の未来像はその母親を見よという。
仙谷大臣の親友が大の日本嫌いの高木健一だという。朴正煕も高木正男と名乗っていたが。
それを聞いたら、可哀相なのは仙谷大臣の方ではなく、その大臣を戴く選挙民の方である。
その仙谷大臣が、すでに決着がついている日韓基本条約を蒸し返して物議を醸している。

その振る舞いに対する「予言」が先の引用である。
近未来の予言はしてはいけないというのが物書きの営業上の知恵であるが、
日本国民はおとなしいから阿修羅の如くに変身しても何もできないことはいうまでもない。
一杯ひっかけて変身する人もいるが、やっぱり何にもできないのである。
by munojiya | 2010-08-08 01:22 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

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