2010-09-16 911アタック
終戦記念日である。
アメリカなら911ということになるのか。
「セブンイレンブ、いい気分。ナインイレブン、やな気分」というのは庵主の駄洒落である。
911は、建前ではイスラム教徒によるアメリカに対するテロということになっているが、
それがアメリカの自作自演であることはだれもが知っていることである。
もっとも、アメリカといってもアメリカ人という意味でない。
アメリカを食い物にしている勢力によって計画的に起こされた事件だということである。
それを、アメリカは「パールハーバーの再来だ」といって煽ったらしい。
それを言うなら、「ヒロシマ・ナガサキの再来だ」の間違いだろう。
真珠湾攻撃は軍事施設に対する正当な戦争行為であるが、
911は一般市民に対する不法な無差別攻撃だからである。
いずれも、アメリカ政府は事が起こることを知っていながら自国民にそのことを隠蔽して
徒に被害者数を増やしたという点ではまったくやり口が変わらないのである。謀略である。
いかにもアメリカ的な大芝居である。ハリウッドと違ってワシントンはシナリオが粗雑だ。
ということを素面で語ってはいけないというのがアメリカ事情である。命が危ないという。
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日本軍が、当時、どういう思惑からか執拗に日本を追い詰めてくるアメリカが
ハワイの真珠湾に置いていた軍事施設を攻撃したのは1941年のことである。
アメリカは本土を攻撃されたと声高に喧伝したらしい。当時ハワイは米国の準州だった。
まだ正式な米国ではなかったのに。ハワイが50番目の州になったのは1959年なのである。