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2010-09-25 中国が かまびすしい

かまびすしいは囂しいと書くが、それでは(庵主には)読めないので平仮名書きにした。
かまびすしいと仮名書きにしても意味が分からないからどっちで書いても同じことだが。
わが国の領土である尖閣諸島を窺っている中国共産党が難癖を付けてきているという。
竹島〈たけしま〉を韓国に占拠されても黙っていることから舐められたのである。

いま、なぜ中国がいきり立っているのかという分析には多数の説がある。
結局、情弱な庵主にはその理由がよく分からないのである。
中国内の北京閥と上海閥の諍〈いさか〉いだという説もある。
米中が裏で組んでの芝居だろうという見方もある。

日中でドンパチ(戦争)が始まることを期待する方面〈むき〉もあるが、
両国ともそんな馬鹿ではないだろうという観測もある。庵主に未来は分からないのである。
中国が在日中国人を引き上げると言ってきたら、それに乗れば国内の中国人問題は一気に
解決するんじゃないのかという便乗説もあるから可笑しい。相手の主張の有効利用である。

今回の段取りを引いた人には先が見えているのだろうが、庵主にはその話は伝わってこない。
将棋でも囲碁でも弱い人と対局していたのでは強くなれないという。
中国や朝鮮を相手にしていたのでは、日本はこの先の高み(脚注)を望めないのではないか。
なお国内にある紹興酒の引き上げは勘弁してほしい。まだうまいそれに出合っていないから。

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「高み」という言葉に替わる適切な言葉が思いつかなかった。
「走り」「気づき」「学び」といった言葉が庵主は生理的に苦手である。
違和感がぬぐえないのである。気持ち悪いからである。
「高み」も同列である。文明発展でもないし。精神昇華とも違うし。人徳涵養か。

by munojiya | 2010-09-25 00:48 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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