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2010-12-01 「例の流出本」の話

それは本当の情報なのに、警察はそれを本物だと言えないのだという。
そりゃそうだろう。
本物と認めたら、日本の警察は情報を垂れ流しにしている駄目警察だと恥を晒すことになる。
まともに情報の管理もできない無能な組織だということを自認することになるからである。

例の流出情報である。ネットに流失された「本物の警察情報」である。
日本の警察のお粗末ここに極まれりである。神奈川県警だけではないのである。
日本酒は日本人の誇り、そして日本人に生まれた喜びであるが、
警察は日本人の大恥といったところである。その腐れを自分で治す力はもうないのだろう。

偽領収書で裏金作りに励んだり、パチンコ屋にたかって賭博を見逃したり、
それに加えてこの体たらくでは警察に誰も本当のことを話さなくだろう。二足の草鞋だ。
話をしたらそれがネットに公開されるのだから怖くて話せないのである。
警察は、捜査の可視化を積極的に進めているのだ、と主張するのかもしれないが。

その流出本の話である。
いったんネットに公開されたものはすでに公共の共有物になってしまっている。
時すでに遅しである。秘密情報の管理責任者は切腹(辞任・廃業の意)ものだろう。
それとも、管理責任者の責任を追求しないようにするためにそれを本物だと認めないのかな。

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海保の情報流失男、一色正春さんの処分はどうなったのか。
首になるか、減給の上で非守秘業務(無責任業務)への転籍になるのだろうが。
ところで、大阪地検特捜部の不祥事の責任者の処分はどうなっているのだっけ。
12月は一年のけじめ月である。早急に断を下して清々しい心で新年を迎えたいではないか。

by munojiya | 2010-12-01 00:44 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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