2011-04-01 時局物 悪魔と呼ばれる男
それは、一度受け取ったら最後、スポンサー様に逆らえなくなるクスリである。
麻薬ともいう。それが切れたら次にもそれが欲しくなるのである。
東大が一番多額だから(調べてないが多分そんな感じ)東大の先生は東電に好意的なのである。
政府が内閣報償費を「影響力」のある人達にばらまいていることは、「その男」が嘘つきで
なければ証明されている。その男とは野中広務氏である。多い人には年に一千万円とか。
受け取った人の証言がないから、そのうちいくらかを抜いたとしても庵主には分からない。
この内閣報償費は「よいしょりょう」と読むのだろう。これも次が欲しくなる麻薬である。
なぜか長崎大学にも東電は研究費を出しているという。同大は受け取りを断ったとも聞くが。
『東京電力に薄汚いカネをもらったオウム教授達も相変わらずTVでオウム返し.
この殺人オウムのなかには,放射能は恐くない! などと言い出す悪魔もいる.
たとえば,山下俊一(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授)だ.
筋肉に入って肉腫を起こすセシウムは今もベラルーシで大問題だが,山下は,
「セシウムは筋肉に蓄積するが心配ない!」と強弁,東電を喜ばせている.
山下俊一! お前は悪魔だ! この悪魔,一刻も早く逮捕して身柄を確保すべきだ.』拠所
ラジオ福島が縋る山下教授の口調は先に紹介した。お酒の別名も「まやく」「あくま」である。
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拠所の飯島一郎氏はまた「ほらふき爺さん」と呼ばれて愛されている。真実はどちらに。
話は全然変わるが、今度の放射能がこの時期の花粉症に効くという「副作用」でもあれば
少しはその罪が減殺されるのだが、みんな初めての経験だから先のことは判らないのである。
ここでいう「副作用」は本来の意味の「毒作用」のことでなく、思わぬ余祿という意味で。
ちなみに庵主が信者をやっている広瀬教の教祖は「ぼけ爺」と呼ばれているようである。
ところで上の拠所のリンク先にこんなものがあった。ここは日本か、である。
新手の振り込め詐欺なのか、と庵主は身構えてしまったのである。tweetなのだという。
tweetは庵主にはよくわからない世界なので一瞥して退散。
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『●放射線の健康被害について
よく記者会見などで、放射線の健康被害に関する質問を耳にします。
どれくらいなら安全なのかをはっきり答えてくれといった内容のものだったりします。
はっきり言います!
そんなもの正確なところは世界中の誰も知りません。
以前の東海村の臨界事故でも、被爆者はデータ収集のために
100%助からないことがわかっていながら、安楽死もさせてはもらえず、
想像を絶する生き地獄を味わっています。
考えただけでもぞっとする話です。
ですが、いくつかはっきり言えることもあります。
・人間(生物)はある一定量の被爆は常にしている。
・放射性物質は時間の経過ととも減少していく。
・放射線の影響度は放射線物質との距離の2乗に反比例する。
・放射線の被爆量は少なければ少ないに越したことはない。
上記から言えることは、以下の通りです。
・少量の放射線を浴びても人間は病気にはならない。
・放射性物質の汚染源には出来る限り近づかない方が良い。
・放射性物質が大量に混入しているものを出来るだけ摂取しない方が良い。
・放射性物質が減少するまでの期間、できるだけ被爆しないようにすることで被害を
最小限にとどめることができる。』拠所
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/info/Chernobyl:%20A%20Million%20Casualties/