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2011-04-05 哀れ沖縄新聞

「北海道新聞」は北の人民日報と呼ばれることがある。
庵主はその「道新〈どうしん〉」で育ったのである。
北海道に生まれたら「道新」の洗礼を受けなければならない。
西洋に生まれたら「聖書」の洗礼を受けなければならないと同じである。

その阿呆らしさに気付いたときが転機になるのである。
宗教もその夢から醒めたときが問題なのである。醒めないように宗教に縋る。麻薬である。
夢から醒めた先をどうやって生きていくかである。
定年になって職業生活から解放された人の気持と同じである。

突然「仕事」という夢から突き放されると人はとまどってしまうのである。
アメリカの奴隷解放で、安住した生活から放り出された黒人奴隷と同じである。
夢から醒めたら、現実の方が悪夢だったというわけである。
その点では、酔生夢死の酔っぱらいは少なくとも心は軽いのである。夢と現実の区別がない。

沖縄の新聞がかなりアレだということは聞いていたが、病膏肓に入っているようである。
早く夢から醒めろよと言いたくなるが、醒めたら悪夢が待っているから余計なお節介か。
もし、その主張が実現したら最初に存在価値がなくなるのその言論なのである。悪夢である。
自分で自分の首を締めているようなものだが今はそれが見えないのである。病気なのである。

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夢は酔っている状態、悪夢は酔いが醒めた状態といえようか。悪夢とは自己否定でもある。

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県民の人に言わせれば沖縄のマスコミはうそつきであるというのは
色んな所で見かけますね
』(同上米欄)
いまのマスコミと日本人の構図と同じ構図が沖縄の内〈うち〉にもあるということである。
住民に敵意を抱いている報道が跋扈しているのである。新聞が売れなくなる理由である。

国際社会は国益で動くという基本をいくら話しても理解しない人たちが沢山いるのです。
感情論がすべての理論を超越する人たちの「戦後」は永遠に終わりがありません。
』(同前)
沖縄というのは日本の歴史にて一度も経済的に独立したことが無い以上、生活の質を下げて
でも日本から出て行きたいならそうすればよろしい。
』(同前)。泡盛が呑めなくなるぞ。

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沖縄県ねぇ…
反米軍基地を唱えるのは基地があるのとは別の地域の人間。
基地により利権もあるため、基地を喜んでる人間もいる。
…が、大半の意見は「どうでもいい」
』(同前)。庵主はそういう醒めた見方が好きだ。

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余談ですが、この2紙の購読離れが進んでいる影響なのか、それを食い止める為に、付録紙
(子供向けの子供新聞の様な物)を教材
[に]使うことを4月から実施するというのです。
教材となれば、買わざるを得なくなります。新聞社と沖教組の癒着があるのではないかと疑い
を持ち得ません。
』(同前)。それが事実なら、本当に哀れである。

by munojiya | 2011-04-05 01:05 | Trackback | Comments(0)

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