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お酒のスキャンダル

★7月24日は休載です。
☆7月25日も休載です。


週刊誌に
美人局アナが
どうしたこうしたという見出しがあった。
庵主は字が読めるからためらわずに「美人局」を「つつもたせ」と読んだのである。

アナウンサーが美人局をしたのだと思って
よく見たら女アナウンサーの話題だった。
美人の局アナウンサーのことだった。
その美人の局アナがとんでもないことをしでかしたのである。

呑めないといって断った未成年者を強引に呼び出して
たらふくお酒を呑ませてしまったのである。
局アナの名前は御歳33歳の菊間千乃という。
テレビをもっていない庵主にはその名前が読めない。

誘惑されて
お酒を呑まされた未成年者は
なんでも「NEWS」という音楽グループのメンバーで
内博貴だということがネットで膾炙されている。

これまた名前が読めない。
内・博貴(ひろたか)なのか、
内博・貴(たかし)なのか。
いずれにせよ内博貴は明らかに年増女の見栄の犠牲者なのである。

未成年者が飲酒しているときに
大人がいてそれをとどめなかったときは
その大人には罰則が適用されるという。
なお酒を呑んでいた未成年者には酒を呑んではいけないとあるが罰則の適用はない。

したがって
未成年者内博貴は少年Aということになる。
それで事件を報道する場合には顔写真に目隠しを入れることになる。
あわれな犠牲者であって責任がないからである。

だと思っていたら、
NEWSが所属している芸能プロダクションが
その業界の大手といういうことから
テレビや新聞は気を遣って少年Aの名前を出さないというのが真相のようだ。

グループ名がNEWSだから、
その名にふさわしく自分でニュースを作ったのだろう。
少年Aの泥酔状態は前後不覚そのものだったという。
局アナにしこたまお酒を呑まされた少年Aはその後放り出されたらしい。

酩酊して
深夜の公園で大声を出していたところを
近所の住人から警察に通報されたのだという。
状況を聞くと局アナがもっぱら悪い。

可哀相なのは少年Aである。
有名なグループのメンバーだったから
日頃テレビを見ない庵主にまで名前を知られることとなった。
その局アナは先程買収を免れたあのフジテレビのアナウンサーだとういう。

局アナは嘘をつくわ
局も思惑があって局アナを庇うわで
大臣がその振る舞いを非難するほどの事件となってしまったのである。
未成年者にお酒を呑ませたときは最後まで面倒をみてあげないとダメだということである。

日本は法治国家である、この事例だと放置国家というべきか。
大正12年に作られた「未成年者飲酒禁止法」は今でも生きているのである。
局アナは一罰百戒にするしかないだろう、クビである。
酒にかかる法律はきびしいのである。
Tracked from 雑誌辞典 at 2005-08-01 04:08
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週刊誌週刊誌(しゅうかんし)は、特別期間を除いて毎週(もしくは隔週)発行される雑誌である。主に、書店、コンビニエンスストア、キヨスクなどの鉄道駅|駅売店で販売されている。Wikipediaより引用...... more
by munojiya | 2005-07-23 23:35 | Trackback(1) | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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