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2011-06-03 295円のワインは飲めるか

庵主は、750ML瓶で350円のワインで十分満足できるのである。
近所のスーパーで売っている「デュカーレ」というイタリアワインである。
その赤は、庵主が満足できるラインを越えているし、その白も悪くはないのである。
さすがに、千円ランクのワインと呑み比べると、千円の方がうまいが、比べなければ十分。

高くてうまいは当たり前である。
いつも、うまくて高い酒ばかり飲んでいたのでは出合いの楽しみがないのである。
ひょっとして、安いワインも結構飲めるのではないかと思ってさらに安いものを探した。
酒販店の「やまや」に、295円のワインがあった。

スペインの「ヴィーニャペーニャ」である。
その白を飲んでみる。
それで、庵主がうまいと思えるのならばワインはそれで十分だからである。
家飲みである。見栄を張る必要がないからである。

外で食事をするときは、料理の皿数が多いのも、値段が高いワインも目の楽しみである。
家でなら、そこそこにうまくて、おなかがいっぱいになればそれで十分なのである。
で、295円のワインは満足できたかというと、ちょっと味がさびしかったのである。
それが特徴なのか、すこし苦みがあって、あまい酒が好きな庵主には合わなかったのである。

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色は薄め、突くような香りで、まぁ期待が薄まる事この上なしですが。。。。
案外、悪くなかったり。
ツマミは、パンケーキとチョコと金沢銘菓きんつば、です。
拠所
その赤は、期待しないで飲む分、案外、悪くないようである。甘い物を食べる時にいいのか。

by munojiya | 2011-06-03 00:30 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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