2011-06-22 飲酒運転は犯罪です
「人間やめますか、覚醒剤やめますか」という標語があったと思う。
飲酒運転と覚醒剤を飲用することは、日本人かどうかを分ける分水嶺なのである。
わが国では、麻薬は御法度なのである。
理屈ではなく、生理的にそれを拒むのである。
放射能も、日本人は大嫌いである。生理的に嫌うのである。
その嫌いなものに朝鮮人が加わるものだから、人権主義者は困ってしまうのである。
理では嫌ってはいけないはずなのに、情では嫌ってしまう自分に手をやいてしまうのである。
庵主はうまいお酒しか呑めないから、まずい酒は端から興味の対象にすらならないのである。
まずいお酒はどう繕ってもうまくはならないから、それはそのまま認めればいいだけである。
生理的に合わないということは、その合わないものには無理があるということなのである。
無理してまで、合わせることはないのだ。
リンク先の「飲酒運転」を「飲酒」としたら、これは怖いことになる。
日本では飲酒は御法度ではなかったことは幸いである。「喫煙」はそうなりつつあるから。
理では嫌わなければいけないはずなのに、情では嫌いになれないのである。
「飲酒運転」の部分が「アルコール依存症患者」に替わらないことを祈るだけである。
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日本人は、台湾で現地の阿片吸引という風習を見事に絶滅させたことがあるほどである。