人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2011-07-07 ネットの常識

一時、TBSラジオが一生懸命ツイッターをやりましょうと放送していたことがある。
それを聞きながら、なんか裏があるのかといぶかしく思っていたものである。
どこかから、たっぷり広告費がはいっていたのかもしれない。
今度の大地震のときもツイッターが一番使い勝手がよかったという話が聞こえてくる。

グーグルといい、ツイッターといい、只で使えるインターネットは実に便利なのである。
で、グーグルやツイッターはどうやってその維持経費を稼いでいるのだろうか。
しかして、そういう便利なものを只でばらまく本当の目的は何か
クラウドコンピューターの時代だという。

それって、自分が持っている情報を敵さんに全部差し出すようなものじゃないのか。
無防備すぎないか、ということである。
片方だけが絶対有利な仕組みというのがある。
博打の胴元がその一例である。客は必ず損をするのである。胴元は確実に儲かるのである。

ネットの仕組みはそれの大がかりなものである。
マスコミを使って、マスコミはまたそれが飯の種になることもあって
利用者の自由を奪いに来るようなことをバラ色の夢であるかのように喧伝するのである。
お酒を呑んだらバラ色の世界が開けるというのも似たようなものだけれど。

-----

何事も一長一短で、ツイッターは「もっとも効率的なデマの拡散装置」という負の評価もある。
それを、日本語では「痛いったー」と書く人もいる。
お酒だって、気違い水という人もいるが、一長一短で、長の部分もあるのである。
庵主だって、一長一短があるのである。ただ「長」が小さいだけなのである。

by munojiya | 2011-07-07 00:01 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya