2011-07-18 牛乳が体によくない新たな理由
本屋にいけば、その論拠を連ねた本が売られている。
庵主はそういう本を読んでいたものだから、活字信仰の信者なので、それを信じてしまった
のである。牛乳は人体には「毒」であるというのが庵主のスタンス(振る舞い)である。
だからといって飲まないというわけではない。
アルコールは「毒」であるというのが庵主の基本的スタンスである。
だからといって飲まないというわけではないのと同じである。
うまい酒しか飲まないのである。いや、体質的にそういう酒しか飲めないのである。
牛乳を飲めばカルシウムを摂取できるというのは誤解だという。
牛乳は、カルシウムを摂取するどころか逆に体内のカルシウムを排泄させてしまうという。
こまかい理由はここに書いてある。
古い人は知っているように「米を食べると馬鹿になる」と書いた本が売れたことがある。
それは大学のエライ先生が書いた本だった。スポンサーは小麦業界だったのだろうか。
原発安全説も大学のエライ先生が書いている説である。電事協がバックアップしている。
きっと牛乳健康説もどこかの大学のエライ先生が書いているのだろう。米国の陰謀だろう。
庵主は間違ってもアルコールは体にいいとは書かないのである。ほどほどに、である。
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『ストロンチウム、コバルト60が新たに検出されている。
牛乳(乳製品)に含まれるストロンチウムは、「骨に蓄積」半減期は30年と長く健康被害の
確率は高い。10年、20年後、集団訴訟が起きる可能性が高い。国が賠償するのか、東電と
折半なのか?』駄菓子本(450番)。カルは出ていくストロンはたまる。