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2011-11-20 日曜日のくつろぎ篇 いやがらせの年齢

久米宏の2011年11月19日の昼の放送での発言である。
「ジャイアンツもなんで清武GMの解任をあと二日延ばせないのかねぇ」
日本シリーズの最中なのである。
久米宏によると「たぶん今日日本一が決まるだろうから、月曜日に発表すればいいのだ」

巨人は、いや自称は読売か、読売ジャイアンツは、日本シリーズに出場できなかったので
嫌がらせをしているのだろうという含みだった。
庵主はさらに邪推して、涙ながらの清武クーデターもヤラセの芝居だったのではないのか。
もちろんナベツネと裏を合わせて、内紛記事で日本Sの記事を飛ばそうという荒技である。

いやがらせの年齢という言葉が一時流行ったことがある。
意味するところはそのとおりである。
老醜の最後の自己主張である。今度のことも、庵主には老醜〈がき〉の猿芝居にしか見えない。
齢をとって、時間の余裕があるものだから、それしか楽しみがないのだろう。

いやがらせは、自己の存在の確認方法でもあるのである←迷惑なあるある。
その点、お酒は年寄りの趣味としてもきわめて幽遠なのである。他に迷惑がかからない。
お酒を呑むと他人〈ひと〉のことなんかどうでもよくなってしまうからである。
自分が愛しくなるからである。いやがらせをすることが面倒になってくるからである。
by munojiya | 2011-11-20 00:41 | 日曜日のくつろぎ篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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