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2011-11-27 「ゴルゴ13」の第39話

そのブログの欄外の下の方にキーボードがある。
鍵盤にカーソルを持っていってクリックすると、ちゃんとその音階の音が出るのである。
いや、声が出る。それもとある有名人の声である。
へえー、こんな遊びもできるのかと、そのキーボードでちょっと遊んでしまった。

「ゴルゴ13」の第39話が面白いという話である。逆の評価あり
自称芸術家のアッシュの話だという。
全然売れないその「芸術品」をまとめて買いたいという男が現れた。
死後持て囃されるゴッホの絵も生前は全然売れなかったという話を読んだことがある。

ゴッホの絵を売る人が考えた宣伝文句かもしれないからその真偽は庵主の知る所ではない。
その話があるから、アッシュの作品も後日花開くかと思ったら買い手はデューク東郷である。
話は別の方向に展開するのである。ウイン(win)-ウイン(勝ち)の関係というのがある。
双方が共に利益を得る関係である。その話は、ウイン-ウイン-ウインの関係だという。

アッシュも、家主も、ゴルゴもみんな利益が得られるという構図である。
そして、そのブログによると、アッシュのお金の使い方にガッカリさせられるのだという。
お金は稼ぐのも大変だが、それを使うことの方が難しいようである。人間の器がバレるから。
うまいお酒もウイン-ウイン-ウインの関係である。造り手と、呑ませ手と、呑み手の。

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ちなみに、ゴルゴ13の職業は何だか知っていますか。
庵主はてっきり殺し屋だと思っていたがそうではなかったのである。
ここで教えてくれます。
それでいえば、それが生きる糧になっている酒呑みも職業ということになってしまいそうだが。

by munojiya | 2011-11-27 00:14 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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