2011-12-18 見分け方
ラベルを見つめていただけでは判らない。
まず、呑んでみる。うまいお酒なら、もう一杯呑んでみたくなる。だまっていてもそうなる。
で、政治家の正体の見分け方はこうだという。
『こいつ[庵主補注:野田佳彦総理]がエロスキャンダルで辞めるか
ナゾの急死するか、いきなり辞任するか
東京地検特捜部がとつぜんタイホしたら
ああ日本のためにがんばってたんだなぁと思うことにしよう。
小泉の時みたいに、不自然なまでにマスコミが持ち上げたら
ああこいつは米国のブタだなぁと思うことにしよう。』駄菓子本(106番)
朝鮮人はその米国の手先として使われているという。街宣右翼は在日朝鮮人である。
ヤクザはCIAの別動隊として育てられたという。読売新聞はCIAの新聞である。
それらが一体となって日本の国益を食いつぶしているというのである。
それがネット内の陰謀論の基礎知識である。
醸造アルコールはお酒の手先〈みずまし〉として使われている。醸造アルコールの正体は
輸入品である。お酒はまずい酒でも売れれば酒税の増収になる。日本酒陰謀論である。
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『鳩山のブレと、菅の思いつきを兼ね備えた最強総理』(126番)。最強は最凶に通じる。
『こういう自分の意見がころころ変わる症状なかたっけ
病気なんじゃないの? 』(131番)。松下病とでも呼んでおけばいいのか。軽挙妄動。
『松下政経塾出身者の薄っぺらさは異常』(133番)。軽いのじゃない薄いのである。
松下政経塾は、政界の吉本興業みたいになってきた。『この人不憫だわ』(219番)