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2011-12-21 予定稿

Xデーというマスコミの業界用語がある。
はっきりいって、近々死ぬ人の予定日のことである。滅相もない振る舞いなのである。
もちろんそんな予定日がいつかということは分かるわけがないから、
その人の年齢と健康状況を勘案してそろそろと判断するわけである。

Xデー用の記事原稿が予定稿である。なんてことはない、マスコミの飯のタネなのである。
もちろん、予定稿が用意されるのは大物に関してである。無名人では敬弔広告が入らない。
予定稿が書かれるということは、その人が誰もが知ってる立派な人だったということである。
聞いたこともない街の名誉市民賞を貰うより、ずっとずっと価値は高いのである。

それが用意されるのは、一に天皇陛下である。
二に有名芸人やスポーツ選手である。
三に日本において大きな影響力のある人である。
三に相当するとある大物の予定稿はそろそろ用意されているはずである。

さて、そのお人柄を各社はどのように書くのか。広告代の多寡で内容が変わったりして。
下手するとマスコミの大嘘つき大会が見られそうな気がするので楽しみでもあるし、
そんなことを考えては不謹慎な気もするのである。池田教の信者は死んだらどこに行くのかな。
庵主は仏教徒の端くれだから極楽浄土だろう。酔っぱらっているから居場所は酔蓮の上か。

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“金日成”は亡くなってから2日後にその死が報じられた。談志のそれも二日後だったか。
武田信玄の死は死後三年間それが秘せられたという。ただし映画「影武者」による。
その人も、すでに亡くなっているのかもしれない。 ●魚拓 庵主の疑問は、昭和天皇が亡くなったのは
本当は何月何日だったかのかということである。1月7日というのは嘘じゃないのかな。

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聖人・金正日には超能力ともいえる天才があったという。庵主にはその真偽を知る由もないが。
庵主がご恵贈賜っている「聖教新聞」にも教祖様の超能力が語られている。こんな具合である。
創価学会名誉会長の「池田大作」先生が、日蓮の生まれ変わりであることはあまり知られて
いない。それについて、こんな有名なエピソードがある。

【エピソード1】
昭和52年に、池田大作が千葉の清澄寺(日蓮が幼少の頃に修学した寺)を訪れた際、千年杉
に向かい優しく木肌を撫でながら、
「久しぶりだね。700年ぶりだねぇ。」と呟いた。
拠所(米欄)

教祖様は、700年前に出合った杉の木を覚えているというのである。
庵主などは数日前に呑んだまずいお酒の味が思い出せないこともあるというのに。
(※しかし、この千年杉の樹齢はまだ約250年であった。)』同上。
【エピソード2】があるという。

また、日蓮の小松原法難に縁の深い華房の地へ行った際には、傷洗いの井戸の縁を優しく
撫でながら、
「あの時(小松原法難の時)は、たしか14人だったかな。」と呟いた。
(※しかし、その井戸は明治時代に新たに掘られた物であった)
』同上。方向音痴なのかも。

by munojiya | 2011-12-21 01:01 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

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