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2012-03-31 大日本帝国

大日本帝国といっても、大和自動車・日本交通・帝都自動車・国際自動車のことではない。
アメリカ合衆国の支配者は、そこに巣くっている国際金融資本だということになっているが、
では、日本の支配者はだれなのか。
一応大蔵省人脈だということになっている。宇野正美先生は京都に在る奥の院だというが。

日本の支配層は原発廃止の方向を決めたらしいというのである。
日本の真の為政者(財務省)はやはりアホじゃなかったって事だ
国を破壊する原発維持して、原発利権サイクル(原発バブル)や何時かの核武装化の為に
投資するのは日本の国益に反すると試算出来た訳

財務省が経産省や原発利権企業より、日本の国土や国民を守らないと日本が潰れる
と判断できたと信じてみようかな
』(典拠39番)。
昔、日本は、大日本帝国と名乗っていた。その二大癌となったのが海軍と陸軍だった。
その二つを支配層は二発の原爆で治療したのである。それを庵主は放射線治療と呼んでいる。

新生日本の癌となってしまったのが原子力村である。
癌細胞も命なのだろうが、それを生かしておくと本体が死んでしまう場合がある。
その場合は、癌細胞を殺してもよいことになっている。人間が制御できない命は、である。
アル高は自分が制御できなくなった人間である。ならば、いや怖いことは考えるまい。

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あれっ、大手タクシー4社の俗称である「大日本帝国」は、もともとが「大日本帝国」を
分解したものだったのか。これによるとそう書いてある。
庵主は逆に思っていたのである。たまたま4社の社名を合わせると「大日本帝国」になった
ものだとばかり思っていた。「それは逆」だったのである。

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東電みてわかったこと
日本の電力会社に原発もつ能力はないということ
』(41番)。電力会社以外もだけれど。
車でもなんでも事故が起こることを前提に「事故が起こったらどうするか」を考えて改良
してきたんだが

原発は事故が起こらないって考えだから、
いざ「事故が起こったときにどうするか」がまったく準備されてなかった
あほうの極地
[庵主校正:極致でしょう。極致を極地と書いたら誤植ギャグ]』(85番)。
大日本帝国も、戦争に負けたらどうするかを考えていなかったのである。日本の伝統である。

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原発[を]建て始めた40年前と違うのは、
ミサイル技術が発達して着弾誤差が半径100m以内にまで高まった事
原発を直接攻撃可能になり、脆い原発建屋を破壊されれば使用済み核燃料数千本が
福島4号機と同じく再臨界してメルトダウン

日本の防衛は今や紙ペラ一枚の厚さも無い
』(42番)。
日本の原発は、紛れもなく国産核兵器だったのである。日本が自滅するための。
それを逆に言えば、核兵器とは搬送しなくても、敵国の原発をぶっ壊すだけでいいのである。
今、もし浜岡が爆発したら、東京と大阪の行き来が分断されてしまうという解説もある。

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「誤植ギャグ」というのは、誤植が期せずして、その文章が指摘している実例になっていると
いう可笑しさのこと。あるいはその揶揄は書き手自身のことだったという天唾ギャグのこと。
辞書で「誤謬」を「説謬」と誤植して「間違っていること」と語釈を加えるようなのが一例。
あほうを指摘する人が、漢字を間違えているというのは、もう一つのギャグになっている。

by munojiya | 2012-03-31 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

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