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2012-06-08 ビールが飲める人ならきっと気になる情報

飲み放題というシステムがある。
いくら飲んでも定額だから得をすると思うのは酒が飲める人の話である。
庵主の場合は、それはお金をドブに捨てることと同義語である。
量が飲めないからである。絶対元がとれないのである。

ビールなら100MLで十分、お酒なら60MLで十分だからである。
一升1万円のお酒でもその量なら原価が333円である。
居酒屋で呑むと、その2.5~3倍としても千円足らずである。
うまいお酒なら、それだけ呑んだだけで満足してしまうからである。

なので、仮に1500円で飲み放題とあったら数百円は無駄金になってしまうのである。
とはいえ、このビールの飲み放題は評判がいいようなのである。
うまいビールを飲み慣れている人がそう言っているからである。
飲める飲めないという次元ではなく、ビールを美味しく楽しく飲めるということなのだろう。

今年は、庵主もその飲み放題〈ふんいき〉に参加してみようと思う。
サンクトガーレンなら、飲めないはずなのに、飲みすぎてしまうかもしれないという
不安があるが、梅錦の「伊予柑スパークリング」が夏の定番になっている庵主にとっては、
「ネーブルオレンジエール」とあると心が引かれるのである。この夏は心トキメクのである。
by munojiya | 2012-06-08 00:03 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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