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2012-08-18 新ジャンル「ナイスクリア」

Nice Clear」である。肉のハナマサで売っていた。
350ML缶で88円の新ジャンルである。
いわゆる最底辺ビールである。お酒と違って合成ビールはないからこれ以下のビールはない。
原産国は韓国である。韓国が信頼できるなら、飲めである。庵主は好奇心で飲んでいる。

88円ということは、酒税の28円を引いたら60円のビールだということである。
コンビニで売っている炭酸飲料より安いのである。
お酒を缶ジュースより安く売るのはやめようという見識もあるが現実はこの通りである。
同じハナマサで190ML缶入りソーダ水を38円で売っている。

アルコールの入っていないソーダ水の方が高いのである。350ML換算70円。
その風潮を良しとするやいなや。
韓国のビールは日本のビールに比べて不味いというのが韓国人の中でも評価らしい。
しかしながら、庵主は韓国製の新ジャンルは存外うまいと思っているのである。

日本の新ジャンルが綺麗なことは分かるものの、綺麗すぎて心に残らないのに比べて
韓国製の新ジャンルは結構飲めるのである。韓国製品で唯一一目置ける商品かもしれない。
サントリーの「ザ・ロイヤル・ビター」とサッポロの「黒ラベル」の間に「ナイスクリア」を
飲んだのだが、いささかの遜色もなかったのである。それなりに味があったのである。

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ナイスクリア『●品名/リキュール(発泡性)(1) ●原材料/発泡酒、スピリッツ
(米、大麦)炭酸ガス含有 ●アルコール分/5% ●内容量/350ML ●賞味期限/
缶底に記載(2013.04.29) ●原産国/韓国 ●輸入者及び引取先/日本種類販売
株式会社 東京都中央区新川1-24-4

by munojiya | 2012-08-18 01:20 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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