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2012-08-31 日本のビール類の中で一番まずいそれ

これは庵主の好みを書いているのであって、万人がそれをまずいというかは知る由がない。
庵主の好みと似ている人には役に立つ情報であるが、そうでない人、すなわちビールの味の
違いなんかに興味がない人やうまいビールを飲んだことがない人にはどうでもいい事である。
日本で市販されてるビールの中で一番まずいビールは何かという話である。

庵主の一押し、否、そんものは飲みたくないという意味だから、それを見たら禍〈わざわい〉
を避けるために一番にそのそばから逃げ出すということで、一逃げ〈いちにげ〉と言うならば、
庵主の記憶の中にある一逃げビールはキリンの発泡酒「淡麗グリーンラベル」である。
この発泡酒を「まずい」といったら褒めたことになってしまう。

まずいという以前に、うまくもなんともないのである。味に表情がないのである。
その売りが『糖質70%オフ』である。まずい理由はそれが原因かと思われる。
対抗馬はサントリーの「金麦/糖質70%off」(アルコール分4%)である。
これもまずい。いや、まずいのではない。味がないのである。変態ビールといっていい。

「淡麗グリーンラベル」もアルコール度数は4.5%と低めである。
ビールの甘味とアルコールの旨味を減らしているのだから飲んでうまいわけがないのである。
庵主はそれらを病人向けの「不健康ビール」と呼んでいる。健康な人が飲むものじゃない。
「金麦」も表情がないが、それに先行する「グリーンラベル」を一番まずいとしておこう。
by munojiya | 2012-08-31 00:48 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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