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2012-10-15 伏せ字にしたら却って憚られる言葉

伏せ字というのがある。以後、字数を節約するために「伏字」と表記する。
おおっぴらに印刷したら憚〈はばか〉られる言葉を、どうしても使いたいのでやむを得ず、
その一部を○とか×にして表記する方法である。
ウィキを見たら、伏字の使い方はもっと色々あったのである。鞭を思い知らされた。

おっと誤植である。「無知」を思い知らされたのである。
記号で伏せ字をする場合、意図的に伏せ字の位置や数を調整することで、読む側に本来の
ものとは全く異なる単語や固有名詞、無関係な別人や団体・商品名などを誤想起させる事が
可能な場合もある。また、このような例としてはダブルミーニング的な感じでも用いられる。


「庵主はお○んこが大好きだ」とあったら、「おしんこ」に決まっているのである。
庵主は味噌汁とお新香がないとご飯を食べたという気がしないからである。
料理だけのコース料理が駄目である。ご飯がないと食べたという満足感が残らないのである。
お酒も、「うまい」という満足感が得られないものは呑めないようにである。

「某S○SY」とか、「某H○NDA」といった伏字の駄洒落もある。
最初は「○木瞳」とし、二度目は「黒○瞳」と書き、三度目には「黒木○」と書く人もいる。
伏字にすると却って憚られる言葉もある。
チビま○こちゃんかよ』(駄菓子本82番)。ダブルミーニングというより読者サービス。

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伏字ではないがこういうのもある。こちらは読者サービスというよりもヒッカケである。

by munojiya | 2012-10-15 00:02 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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