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2012-11-30 余外篇 BIOSからのモールス信号

庵主が使っているパソコンの電源が、突然落ちるようになった。
使っている最中に落ちるのである。
何が起こっているのか、パソコンの仕組に疎い庵主には判らない。
ワープロを使っている時に落ちた時には慌ててしまった。

せっかく打ち込んだ文章が消滅してしまうからである。
庵主の文章は、考えて書いているわけではないのである。
指が勝手に動いて書いているものだから、それが瞬時に消えてしまうと、今書いていた文章を
再現することができないのである。がっかりしてしまうのである。いや、気が抜けてしまう。

今度は、電源を入れてもBIOS〈バイオス〉が作動しなくなった。
いつもなら、ピッとなってプログラムを読み込み始めるのに、今度はなにやらモールス信号の
ようなトン・ツー・ツーといったビープ音が出てその先に進まないのである。
そもそもそのピープ音が警告音でいろいろな種類があることも知らなかったのである。

トントントン・ツーツーツー・トントントンならSOSであるが、庵主には「トン・ツーツー」
と聞こえる警告音がその一覧表には載っていない。何が起こっているのか判らないのである。
さあ、それをどうやって克服して今こうしてパソコンを使っているのか。その方法は欄外で。
庵主が飲み過ぎた時の体のビープ音は肩に出る。突然肩凝りが始まる。その意味はもう限界。

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パソコンの筐体カバーを外して、メモリーカードを一旦引っこ抜くのである。
その端子をよく拭いてからまた着装すると元に戻るので、今はその方法で凌いでいる。
しかし、最近はそれに加えて、ウェブサイトにアクセスをするたびにメモリーのスワップでも
しているものか、HDが長く作動し続けて、ダウンロードの動作が鈍くなり始めたのである。

by munojiya | 2012-11-30 00:01 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)

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