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2013-01-18 「ひまわりと小犬の七日間」

ラジオで聞いた映画の題名だから、その表記は分からない。
「向日葵と仔犬の7日間」かもしれない。
その試写を見てきた大沢悠里が「おじさんも泣けた」と太鼓判を押した映画である。
公開はこの先、3月の映画だという。

ラジオを知らない人のために、大沢悠里〈おおさわ・ゆうり〉とは、TBSラジオの番組を
やっているパーソナリティーである。
話はその映画に戻って、庵主はそういう泣ける映画が大好きだから、今からその公開を楽しみ
にしているのである。ワクワクしちゃうのである。

上手にストーリーを作れば、人を泣かせることは可能だということである。
泣けと言われてすぐに涙を出すことができる人は少ないはずである。
しかし、俳優はそれができるというのである。感情を込めるという。
容易に自分の感情を揺り動かして涙を出すためのストーリーを持っているということだろう。

ストーリー(嘘話)は人の感情を動かすのである。人の情はストーリーに反応するのである。
お酒もそのストーリーを作れば、情がそれをおいしく感じるようになるということである。
庵主が、お酒には嘘でもいいからそのストーリーを作れという謂いである。
そういうストーリーがあったほうが楽しいからである。おいしく呑みたいからである。
by munojiya | 2013-01-18 01:40 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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