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2013-01-20 発泡酒「レフ/ブロンド」

同じ銘柄の樽ビール、瓶ビール、缶ビールがあると、なぜか樽が一番うまく感じるのである。
ビールメーカーによると、容器は違うが、中に入っているビールはどれも同じだというが、
しかし、やっぱり樽ビールの、いわゆる生ビールが一番うまいのである。
最悪は、缶に直接口をつけて飲む飲み方だろう。

庵主は、缶ビールは必ずグラスに移しかえて飲むことにしているのである。
一説には、生ビール(ドラフトビール)は陶器のジョッキで飲むのがうまいというが、
庵主は、ビールもまた、量が飲めないのでジョッキ飲みをすることはないのである。
ジョッキでぐびぐび飲むことはないということである。それをやると酔っぱらっちゃうから。

瓶ビールを見るとうまそうに見えるのは、缶ビールがまず過ぎるからだろう。
理屈以前に同じビールでも瓶に入っている方がうまく感じるのである。
スーバーの酒売場で目に入ってきたのが「レフ/ブロンド」である。
ベルギーの修道院ビールである。330ML408円の小瓶である。

ベルギーのビールがなんとなくうまそうに見えるのは庵主だけだろうか。
日本では法令上発泡酒に分類されます。』と書かれているビールである。
飲んでみる。ラベルには「麦芽」としか書かれていないが、その味には小麦麦芽由来の
香りを感じたのである。風邪でやられた嗅覚が回復しつつあるようである。

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by munojiya | 2013-01-20 07:26 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

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