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2013-02-01 お笑い 女子柔道界

FBOが焼酎のきき酒師の資格試験をやると言い始めた時に地元の九州から嘲笑が起こった。
焼酎は九州や沖縄などの南方(とはいわないか、南国の)の酒である。
その酒文化は地元の人々が作り上げて伝えてきたものである。
「百年の孤独」しか呑んだことがない東京人に焼酎を語れるのかというのである。

産婦人科に男の医師〈せんせい〉がいるのだから、経験はなくても語れるのだろう。
焼酎を呑んだこともない人から資格検定を受けようという呑み手を笑ったものだったのかも。
女子柔道の監督がなんと男なのだという。その名も今知ったが園田隆二である。
アマチュアの場合は、同じことをやっても小村基の名前が出てこないがプロは厳しい。

その面構えと、おっと面体と名前が瞬時にマスコミによって公開〈さら〉されるのである。
プロの世界は厳しいのである。人からとやかく言われてナンボの世界だからである。
というより、五輪の女子柔道の監督は一人しかいないから、名前の隠しようがないのか。
「わが国の某総理は」といっても匿名にならないようなものである。

柔道の柔は、人権蹂躪の蹂と書くのが正しいみたいである。柔道の道は、外道の道なのかも。
でも今回の事件って、園田監督が、そっちの方まできちんと面倒をみなかったからなのだろう
というのが柔道界の元気を知る者のもっとも真相に近い「邪推」なのではないだうか。
園田監督には愛情〈どろどろ〉が足りなかったのである。庵主は柔道界はよう分からないが。

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「蹂〈じゅう〉」にして「道〈どう〉」でなければ勝てないのである。それでも勝てないが。
そこのところが庵主のヤワな精神には欠如しているから、運動界が理解できないのである。
己の肉体を片端にして、おっと局部進化させて何が楽しいのか全然理解できないからである。
実はその先に「あの感覚」が得られるからやっているのだろうとは思うのではあるが。

金儲けの手段としてのスポーツ界はまた別の視点であるからここでは云々しない。
スポーツ界も業界をなしているから、東京都がオリンピック招致の旗を上げると、
それによって利益が舞い込んで来る人達は熱意をもってオリンピック招致を語るのである。
煽れば広告料が入って来るマスコミもそれを難じることはしない。みんなお利口だから。

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「東京オリンピック招致は、悪徳商人電通とつるんだ都知事の裏金作りで、新知事が前知事
から引き継いだ最初の仕事〈りけん〉である」といったことをもっともらしく書く人はいない
だろうか。庵主はそういうストーリーが好きなのである。ジャイアント猪木が都知事に立候補
しようとして下りた時のお金の活躍〈うごき〉なんかも面白おかしく書ける人はいないものか。

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今回のいざこざはこういう風に見るのだという。

by munojiya | 2013-02-01 00:01 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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