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2013-03-19 安倍晋三

安倍内閣になってから、経済が活気を取り戻して来たという。
これまでの民主党〈ちょうせんとう〉が、ひど過ぎたということである。
朝鮮人は芸能界とかスポーツ界にとどめておけということが実証されたのである。
そして、マスコミ界に巣くっている朝鮮人が癌だということも認識されるようになってきた。

「景気」とはよく言ったもので、経済の変動は世の中の気分をいうとあるのである。
すべてに優れているという人はまずいないから、安倍晋三もまた、いいところもあるが同時に
悪いところも少なくないのである。片面だけを見ればそれは善人であるが、その反対面だけを
見たら極悪人なのである。それはまたお酒も同じで、物には善悪同存するということである。

安倍である。“安”心“倍”増内閣である。
民主党は何もしなかったのに、安倍総理が音頭を取ったら簡単に給料が上がるのである。
もっとも 、名前は「シンゾウ」だから、“シン”パイ“ゾウ”カ内閣でもある。
心配増加、である。早速、「TPP交渉に参加する」と表明させられてしまったのである。

日本人には一利もないという「罠」にである。TPPのTPはトラップの意味じゃないのか。
あの、気勢がそがれるヘナチョコ声には、かつての東条英樹を思わせるものがある。
声だけ聞いたら、「飛んで火に入る夏の虫」の鳴き声みたいな真摯に自滅に向かう声である。
安倍晋三、アンバイシンドイとでも読んでおけば期待を裏切られることはないか。

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安倍晋三は蹊成大学を出たという。
その初志通り、傾城〈けいせい〉の道を進んでいるのではないか、と落とそうとしたら、
蹊成〈けいせい〉大学でなく、成蹊大学だった。逆に、蹊〈みち〉を成す、である。
また、落ちが滑るところだった。で、替わりの落ちを「塩梅はひどい」という駄洒落に変更。 

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米国のTPP(トラップ・プラン)については庵主は次のような認識に随〈つ〉くのである。
TPPは発足時はともかく、今では完全な米国主導。米国内を実質的に支配して富を独占
しているウォール街のハゲタカ企業(金融・保険・穀物など)。その富の独占の場を米国以外
にも拡げようとすること。

所謂グロバリゼーションの「米国流」を加盟してくる日加豪などに押しつけて濡れ手に粟で
儲けようとの魂胆。そういう協定だと思えば間違いない。
』(典拠「山同コラム462)。
農業問題とか、貿易問題というのは『疑似餌』(同前)だと分かっているのである。
わがマスコミは、例によって肝心なことは報道しないのである。そのコラムを読まれたし。

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安倍総理は、TPP交渉に参加すると表明してから、TPPから日本の礎である農業と国民
皆保険は守るといっているが、そんなことはTPPに参加しなければ何の苦労もしないですむ
ことなのではないのか。ほとんどたわけの言明である。大体ルールを説明できないゲームに
参加しようというのは正常な判断力とは思えないのだが。

いいように騙されているのじゃないのか。安倍陣営はそれほど馬鹿ではないとは信じたいが。
それとも為政者としては下々の者には開陳できない深〈こわ〉い事情でもあるのだろうか。
有権者とはいえ、下々の者である庵主には為政者の考えることは“賢察”できないのである。
やっぱり「TPPに参加したがる人は本物の馬鹿」という説は正しいのかもしれない。

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「塩梅シンドイ」よりも「塩梅辛酸」と読んだ方がいいかもしれない。

by munojiya | 2013-03-19 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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