2013-06-18 やっぱり人は見掛けだなぁ
器量の悪い女の子を慰める言葉である。
見掛けは良くなくても、心が美しければそれに勝〈すぐ〉るというのである。
でも、出版社はいうのである。『人は見た目が9割』だと。
勿論、出版社はマッチポンプである。
事件を自らでっち上げて、その話題を売ることで儲けるのである。
一つのことを、表と裏から書いて売るのである。
マッチポンプというよりは、両張りで儲けるというべきか。賢いのである。
当然、見た目の悪い人を慰める本も作るのである。
その手の方が多いことはいうまでもない。需要がソッチの方が多いからである。
物事は、書きようによって、良くも、悪くも書けるということである。
出版社というのは、筆先一本で食っている商売だから、何とでも書けるのである。
お酒の場合は、まずい酒を、筆でうまいと書いても駄目である。無駄である。野暮である。
一口それを含めば、うまいかまずいかは一瞬で判ってしまうからである。
しかし、“人は見た目が全てだ”ということはこれを見たら納得しちゃいそうである。
あれ、この子、こんなに可愛かったのか、と(注)。「麗子」ちゃんも髪形を変えれば。
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(注)
ただし、モデルは、元々可愛い方のアイルワースのモナリザである。
もう一つの髪形マジックがこちら。
ただし、耳の形が同じであることを確認しないと同一人物なのか判断できないけれど。