2013-07-03 物の見方には二つある
チケットもスマートに買えず、お茶する店やレストランもまるで下調べや予約なしで、
げんなり」(38歳女性/金融・証券/営業職)』(典拠19番)。
『段取りが悪いデート、ノープランのデートは、正直がっかり!』(1番)だと。
しかし、それを一歩うしろから眺めている人は言うのである。
『38歳を誘ってくれるだけでも良い男じゃね?』(19番)。男の評価は異なるのである。
『・「服もメイクも自分なりに完ぺきにしていってもどこに行くか決まらず数時間、その後
ホームセンターを回るというデート」(29歳女性/食品・飲料/販売職)』(1番)。
29歳を誘うのも大変なのである。
「完ぺき[完璧]」に対する見返りが足りなかったという点では女性の気持ちも理解できるが。
『なんで世の中に高いフレンチやイタリアンや懐石があるのか、全ては、オンナを接待する
ためです。オンナは脳味噌が単純なので、腹が減っていると性欲も湧かないらしい
高い料理で腹と胸ががいっぱいになるとセックスしたくなる、と、そう言ってました』と
駄菓子本に書いてある。なるほど。
銀座の素敵なバーの存在理由もそれの流れなのかもしれない。そこで飲んだら、その先には。
ところが庵主の知っている女性は、みんな庵主より酒が強いのである。かなわないのである。
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38歳女性に対するもう一つの見解。
『やはり男も相手によってデートに対する意気込みが違うと見える。』(23番)。
『女の「何でもいい」てのは、
ワタシを満足させてくれるなら「何でもいい」なんだよ 』(28番)。
『俺が決めたプランをことごとく「そこには行きたくない」とか言うくせに』(43番)。
庵主は、それを読んで苦笑するのである。
『女ってよくそれやるけどガキと一緒だよな 晩御飯のメニュー気に入らなくて拗ねてる
小学生と一緒』(44番)。みんな苦労しているのを知って“爆笑”するのである。
『デートに誘ったものの、こっちのプランガン無視で勝手に歩き回り
つまらないなどと言われた場合には捨てて帰っても問題ないですよね。
したんだけどさ。』(90番)。
二次元のあこがれには裏はないが、三次元の現実にはその性格に裏面もあるのである。
『女ってなんであんなに性格悪いの』(96番)。
真実〈じったい〉は知らない方が幸せなのである。
相手のことを思って、せったく立てたプランがズタズタにされたら、たしかに人間〈おんな〉
不信に陥るのである。女と韓国はあこがれだけにとどめておいた方がいいのかもしれない。
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『待ち合わせ →きっちゃてん →映画とかショッピング →ごはんとお酒
→こじゃれたバーとか居酒屋 →ホテル
もうこういうのめんどくさい
夕方飯食わね? で居酒屋行って酔っぱらってそのままホテルくらいがいい』(65番)。
『65番みたいなデートの例よくあるけど
きっちゃてん1,000
映画3600
ショッピング0~10,000位?
ごはんとお酒6000~10,000
こじゃれたバーとか居酒屋 食後だし5000
ホテル5000~宿泊だと8000
かなり金かからねーか?
最低でも20,000円だ
女にも出してもらったとしても、13000円くらいはかからない?
デートの内容によってはもっとだ』(77番)。デートの経済学である。デートはコスト
パーフォマンスがよくないということである。女には関わらないのがベストかもしれない。