2013-07-13 「誠意」と「未来志向」
この文脈における「未来志向」も、庵主には「誠意」と同じ臭いを感じるのである。
「暴力団の要求は受け入れてはいけない」というのが警視庁の指導だったと思う。
一度お金を払うと、何度でもたかられるというのである。
『[韓国大統領の]朴[槿恵]氏は「会談するとしても、そういう問題で(日本が)未来志向
で進むという雰囲気の中で行われるべきだ」と述べた。』(典拠)。
決着している過去を何度も、何度も、何度もほじくり返してくるのは韓国の側なのである。
もう韓国政府にお金を払うのはやめよう、というのが最近の日本人の姿勢なのである。
そうなっては困る韓国政府の日本人に対する侮辱や工作は目に余るものがある。
有田芳生〈ありた・よしふ〉議氏はその先兵として利用されているのだろう。
有田議氏にはもっといいお酒を呑んでほしいと言おうとしたら、「獺祭新酒の会」の会場で
毎年お顔を拝見していることを思い出したのである。いいお酒は呑んでいる人なのである。
なのに、どーなっちゃったのだろうかと、心配したくなるほどである。
「獺祭」を呑んでいるときの氏は実にいい顔をしているのに、最近の表情は険しいのである。
韓国政府に付いても碌なことはないと思うのだが。案外、有田議氏は韓国に「未来志向」を
期待して振る舞っているのかもしれない。未来志向で豊かになれるのならそれでもいいのか。