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2014-03-28 日本人のユーモア

こういうのが一番可笑しいのである。
年寄りの寿命ジョークは目の前でやられると反応に困る』(典拠15番)。
笑いたくても、教養が邪魔して笑うわけにいかないからである。
理性で無理に押さえつけた内にためた笑いがいつ爆発するか怖いのである。

最後の謎かけうまいな※1』(14番)。
そのうまい謎かけを読んでみたくなる。
11が切なすぎる※2』(4番)。
というより、そういう関係が一番いいのだろう。

お酒との関係も、それぐらいがちょうどいいのだろうが、法事の時だけ呑むというのが、
いまは毎日お酒とベタベタする関係を好む人が増えてしまったのである。
過ぎたるは、である。
お酒を食らってアル高になる人もいるというのは異常なのである。

「呑むなら乗るな、乗るなら呑むな」という名コピーがあるが作者の名前を知らない。
世の中、そんなものである。そして、名前を売ったらもう私人ではないということである。
公人となるのである。著作権とはプライバシーを売り物にすることなのである。
プライバシーを売った代償としては、あまり利益が大きくないのが惜しいのである。

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※1『熟年夫婦と かけまして インフルエンザと
ときます その心は
熱はさめたが 咳(籍)がぬけない。

※2『ご無沙汰を 故人がつなぐ 葬儀場』。いずれも作者名不明。

by munojiya | 2014-03-28 00:04 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya