2014-07-19 目からウロコの解説
東宮の娘さんは敬宮愛子と宮号が付いているのに、秋篠宮の息子さんはなぜ宮号がないのか。
そもそも敬宮というのは、宮とはいうが、宮号ではないのだという。
称号だというのである。『称号→天皇・皇太子の子女にのみ名前の前に付くもの。』(典拠)。
見た目が同じ「宮」なので、「敬宮」を、庵主はてっきり宮号なのだと思っていたのである。
見掛けは同じでも意味が異なるということでは、純米酒とアル添酒の違いのようなものか。
実用的にはどっちでもいいのである。アルコール依存症をアル中と呼んでも支障がないように。
しかし、こだわるとその違いはけっして小さくはないということである。
DQN〈どきゅん〉ネームという蔑称がある。
一般的には、常識では読めない子供の名前の事をいう。
人様の名前を公然と嗤うのだから、それって差別用語ではないのか。
正しくは、その名前を嗤うのではなく、そういう名前をつけた親の教養を嗤うのである。
皇室のご子息の名前がそれなのである。
清子。サヤコと読めますか。承子はなんとかツグコと読めるが、悠仁は庵主には読めない。
しかし、皇室では、漢字がそのまま読める名前の方がDQNネームなのだという。
愛子は、“皇族なら”、本来は、ナルコなどと読ませなければならなかったのであるが。
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ここから先は庵主の邪推であるが、
しかしそれは、恐れ多い事なのでここに認〈したた〉める事はできないのである。
酒の肴である。
呑んだときの余興話なのである。
いつも楽しく拝見しております。
本速報の 庵主の邪推 をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
いったんネットに記事や写真などをアップロードしたら、二度と消せないということです。だから、素人はネットには関わるなという戒めです。
そして、本当の事を書くと往々にして人を傷つける事があるので、迂闊にはネットに書き込むことができないのです。
「邪推」というのは、酒を呑んだときの余興のことです。その場を面白くするための大ボラのことです。
うまいお酒を呑むときの楽しみとしてその「邪推」はとっておきましょう。
本記事の元原稿を確かめたら、行数を調整するために、2行ほど削除してありました。
邪推の中身は書けませんが、その2行だけは書いておきます。
「ひょっとして、そしてその邪推が当たっていたら雅子妃の献身〈ふるまい〉はむしろ美談になるのである。そんなことはないだろうから酒の余興話である。」