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2014-07-26 ネット界における己の立ち位置が分かる記事

「日本酒フェア」のようなお酒のイベントに行くと、会場にはお酒が好きな人達の熱気に
包まれている。しかも若い、美人の、女の子が少なくないのである。
それを見たら蔵元さんは張り切っちゃうのである。
自分達が造っているお酒はこんなに支持されているのだと。

と、思うのは、その会場内だけのことである。
一歩、会場から出たら、うまいお酒があることを知っている人は殆どいないのである。
そもそもお酒に興味がないのである。
故人の持ち時間と、持ち金は有限だからである。

酒なんか呑んでいたら、持ち時間を捨てるようなものだからである。
酔っぱらうといういことは、持ち時間を惜しげもなく捨てる事だからである。
ネットをやっている人、今、これを読んでいる人がそうなのだが、世の中の人はみんな
ネットをやっていると思っているが、それが大間違いなのである。

ネットに入り浸っている人は、全体からみれば、極少数なのである。
そして、間違ってこの「むの字屋」に辿り着いた人はその中の奇跡といっていい少数なのだ。
ネット界における自分の立ち位置(どの層にいるか)が分かる記事がある。
もしこの記事を読むようなことがあれば、それは少数派に属しているということなのである。

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うまいお酒を知っている人が極少数派であることは当たり前である。
うまいお酒は、絶対量が少ないからである。譬えるなら、美人の発生率に近いものがある。
少ない美女とお付き合いできる人は必然的に少数であるように、うまいお酒を味わえる人も
当然に少ないということなのである。美人は一代だが、うまいお酒は再現性があるからいい。

by munojiya | 2014-07-26 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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