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2014-11-21 ボヌー解禁の日

11月20日の木曜日はボヌーの解禁日である。
しかし、朝から庵主はラジオを聴いていたのだが、その話題が出てこないのである。
世は不景気なのだろうか。不景気なのだろう。
ラジオにボヌーのステマを打つお金もなくなっているようである。

庵主は、普段はワインを飲まないけれど、ボヌーは「義理で」買わされるから、一応予約は
入れておいたのだが、世間があまりにも静かなのでそのことをすっかり忘れていたのである。
今夜はそのワインを飲む日だったのに、うっかり「よなよなエール」を開けて飲んでしまった。
「よなよなエール」は食前酒ならぬ、酒前酒みたいなものだから問題はないけれど。

ホジョレーヌーボーの味の傾向としては
・フルーティー
・若々しい
・渋みがすくない

・口当たりがやさしい
といった要素が上げられます。
』(典拠)。
それって、一言でいえば「物足りない」ということになってしまうが、ボヌーはお祭である。
踊らにゃ損損。予約したお店に走ったのである。

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庵主が普段はワインを飲まない理由は、四合瓶(注1)のそれが飲みきれないからである。
ちょびちょび飲んでいるうちに腐らせてしまう(注2)からである。
一升瓶にはいったお酒が嫌われるのと同じである。
冷蔵庫に入らないからである。お酒の中身よりもその容量が飲酒を阻害しているのである。

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(注1)四合瓶とは書いたが、ワインの瓶の実際の容量は750MLであることが多い。
750MLはEUの統一規格らしい。日本は四合瓶(720ML)が標準である。
(注2)酒は腐らないということになっているが、うっかりすると醗酵が進むことがある。
ノンアルワインが、それですっかり風味が崩れてしまった事がある。酒になってしまったのだ。

by munojiya | 2014-11-21 00:05 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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