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2014-11-29 オタク分野の話題

「千と千尋の神隠し」の本当のラストシーンはこうだという話題である。
その映画は、フィルム(今映画はフィルムで撮っているかどうかは知らないが)をケチって、
本当のラストシーンをカットして売っている、セコイ映画だというのである。
麦芽の量を減らして安く売っている偽ビール、おっと本ビールみたいな映画だというのである。

多くの人はトンネルから抜けだし髪留めがキラリと光り車を走らせて物語は終わり。だと
思っているでしょうが本来この後には続きが存在します。ちなみに映像化、アフレコもされて
おり公開当時映画館でも一部で実際に流されていました。
現在何故以下のラストシーンが無かったかのように扱われているかは謎である
』(典拠)。

即ち、現在劇場版で上映されている映画には、その先に本当のラストシーンがあるのだという。
しかも、その本当のラストシーンが一部の映画館では実際に上映されていたというのである。
庵主はケチだから、麦芽をケチったビールもどきを飲まされると不愉快になる。
よくあるディレクターカット完全版と名乗る映画も不愉快である。

一般的に、完全版は初期公開版より上映時間が長くなっているのである。
じゃそれ以前の映画は不完全版(欠陥小品)を見せられていたということだからである。
損した気分になるのである。金返せ、である。完全版の方が短かったらそれは神映画だろう。
「千と千尋の神隠し」のオタクの見方はともかく、町山智浩〈おとな〉はこう見るのである。
by munojiya | 2014-11-29 00:03 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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