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2014-12-17 アベノミクスの成果

巷間膾炙されている「アベノミクス」という言葉であるが、庵主はその意味を知らない。
マスコミがこぞってそれを口にしているのだから、書いている記者も意味を知らないのだろう。
書いている人が分からないものだから、庵主を説得できないのである。
すなわち、庵主の心の中にいわんとしていることが伝わってこないのである。

「アベノミスク」というは、いうならば、安倍晋三による「ファシズム」のことなのだろう。
「ファシズム」の意味もまた庵主はよく知らないが、「俺が一番主義」のことだと思っている。
専制主義の事だろう。ムッソリーニやったらファシズム、ヒットラーのそれはナチズムと呼ぶ。
アベノミクスは3本の矢がそのキモなのだという。

3本の矢が突き刺さる庶民かな、といったような川柳を聞いたことがある。
「アベノミクス」というのは、庶民の実感では、物価が上がることだというのである。
具体的には、「ポテトチップス」の容量が少しずつ減っていくことだという。
アンパンの大きさが少しずつ小さくなっていくことでもある。

そして、「山崎」の値段が上がることである。
『サントリー酒類は[2014年12月]15日、高級国産ウイスキー「山崎」「白州」「響」
と一部輸入品の計6ブランド39品目を来年4月から16.7~25.0%値上げすると発表
した。麦芽やトウモロコシなど輸入原材料価格が高騰しているため[云々]』(典拠)。
by munojiya | 2014-12-17 00:04 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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