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2014-12-29 オチが朝日新聞

落語は、話の最後にクスリとさせる落ちがある(以下、落ちの表記はオチとする)。
オチがある話だから落語である。
人生に落伍した人がやる商売だから落語ではない。
落語のオチは下げともいうから、下らない落ちは下げというのだろうか。そんな事はないか。

オチには、地口オチとか、駄洒落オチとか、夢オチといった種類がある。
その伝で、ネットで喜ばれるのは朝鮮人オチである。
笑っちゃいけないものの日本人から見るとなぜかが可笑しい出来事や、日本人の常識では理解
できない面妖な事件は、よく聞いてみるとやっぱり韓国人の仕業だったという笑い話である。

日本人に対する憧れと恨みが引き起こす喜悲劇なのだという分析もあるどんなものやら。
で、今度出てきたオチは朝日オチである。朝日新聞オチである。
記事が書かれた事情が自分自身を慰めるためだったというオチである。
ペヤング虫混入騒動、なぜ過熱? 過剰反応との指摘も』(典拠)。

そうだよな、過剰反応だと言っても間違いではないなと思って読んでいたら、記事の出処が
「朝日新聞デジタル」と知って、苦笑させられるのである。おまえが言えるか、である。
ペヤングに事寄せた、庶民の善意を敵に回した自社の弁護記事だったのである。
お酒業界の「アサヒオチ」は、「獺祭」と「久保田の萬寿」である。おいしいオチである。
by munojiya | 2014-12-29 00:01 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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