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2014-12-31 「戦慄の真相」

それを「真相」といっているのは出版社である。
「愛」と「真相」は、出版社の鉄板アイテムである。
人々が欲しがる二大幻想商品だからである。
本屋はそれで食っているのである。別の言葉で言えば、飯のタネなのである。

広告業とは、その幻想を振りまく商売である。
実態がないものをうっているのだから虚業と呼ばれている。
「うまい」と広告する商品が加工食品〈ジャンクフード〉だったりする世界である。
夫婦喧嘩の笑い話がある。

「なんだこの料理は。こんな不味いもの食えるか」
「何言ってるの。あんたが働いてる会社が、うまい、うまいとCM打っている商品じない」。
出版社の商品でも、典拠は「日韓大衆」であるから、その「真相」は「東スポ」級である。
その語り芸を味わって頂きたい。ただし、手強いのである。時に本当の事が載っているから。

しかし、この原稿を書いている時点[2014年6月]では、まだ航空機が発見されるまで
には至っていない。
』(典拠)。その後、さらに半年が過ぎてもそうなのだから怖いのである。
今は何世紀か。飛行機は盲飛行している時代じゃあるまい。誰がそれを隠蔽しいるのか。
で、「うまいお酒」は実在するので、その手の広告に頼らずに探していただきたい。

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庵主がハマっているお酒。呑んだときに体がウンというお酒である。うまいからである。
静岡の「正雪〈しょうせつ〉」の純米酒。四合瓶で1200円ぐらい。お酒はこれで十分。
鉄板の島根の「王禄〈おうろく〉」の「丈径〈たけみち〉」。事項瓶で2000円ぐらい。
なぜか気になる「相模灘」の本醸造。庵主にとっては観念的にうまいお酒。同1200円位。

酒前酒としては静岡の「花の舞」が出している「ちょびっと乾杯」。300MLで700位。
庵主が求める甘い燗酒が味える山形の「大山〈おおやま〉」の「十水〈とみず〉」。冷やで
呑んでも十分うまいから、1本で2度おいしいお酒である。ちょっと癇が高いが。
と、上げ始めたらきりがない。要するに、うまいお酒はいっぱい実在するということである。

by munojiya | 2014-12-31 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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