2015-02-01 日進月歩
昨日の栄華は、今日の没落なのだという。
日本のガラケーは、スマホにすっかりお株を奪われてしまった。
一昔前に一世を風靡していたノキアの名前は、今は聞かないのである。
スマホでつい最近まで世界を制覇していたサムソンも、今や凋落に向かっているという。
サムソンがインドで発売した新製品の格安スマホが、酷評されているというのだ。
『韓国のサムスン電子が中心となって開発したオペレーションシステム(OS)「Tizen
(タイゼン)」を搭載したスマートフォン「Z1」』(典拠。以下も同じ)が
不評だという。
『サムスンがタイゼンを通じて顧客の囲い込む環境を構築し、GoogleのOSである
「Android(アンドロイド)」からの脱却を目指していると伝える一方、タイゼン搭載
のスマートフォン「Z1」はインドの消費者から「ハードは5年前のレベル」、「アンドロイド
の格安スマホにも劣る」、「アプリが少なすぎてヤバイ」などと酷評されている』という。
実は、お酒の世界が、今「秒進分歩」なのである。
次から次に、新鋭の杜氏(酒の造り手という意味で使っている)が出てきて、飲み応えのある
お酒を輩出しているのである。昨日のお酒より、今日のお酒が、今日のお酒よりも明日のお酒
の方が期待どおりにうまいという状態が続いているのである。追いかけて損はないのである。